大人のイヤイヤ期

お子様によくあるイヤイヤ期

 

大人であるアラサーである

私は先週まで3ヶ月間イヤイヤ期でした

 

 

最近お母さんと話すことが増えて

よく私の小さい時の話になるんです

 

私は三人兄妹の真ん中で

自分では自由奔放にさせて貰ってた記憶だったんですけど

お母さんの話によると凄くお利口さんで

兄がぐずっていたり兄に構っている時も

私は全くぐずらずもらい泣きもせず

 

兄が寝坊して私まで幼稚園のバスに遅れそうな時も

冷静にひとりでバスまで行ったそうですww 

 

ほとんど手が掛からなかったと

お母さんは言ってくれます

 

なのでアクシデント的な話は

ほとんど兄の話ww

 

そういった昔話を聞くたびに

私はいつか反動でわがままになるんだろうと

思っていたところ案の定ここ数ヶ月

わがままで全てが嫌で癇癪をおこし

毎日泣きじゃくりこんな所にいたくないと

彼氏やお母さん、友達などに

やんや言ってしまいました^^;

 

 

恥ずかしい限りです

 

ほんとに自分でもこんなこと言って

彼氏も友達も家族も私に呆れしまうんじゃないか

見捨てられてしまうんじゃないかって

一瞬不安になりましたけど

自分の気持ちが優先されすぎで

それどころではありませんでした

 

小さい子のイヤイヤ期を調べた所

お母さんにこんなこと言っても

愛してくれるのだろうかって

試してるようなところがあるみたいなんです

 

それを知った時自分もそれなんじゃないかって

恥ずかしい話ですけど、誰かに構って欲しくて

受け入れて欲しくて、

とにかく誰か助けて!

てゆう気持ちがとても強かった気がします

 

でも実際助けようにも

こんなイヤイヤ言ってたら

救いようがないですよね

 

ましてや頭脳は大人なので

言葉巧みに相手を傷つけたり

強い言い方をしたり変なところで

頭を使うんですよね…

 

素直に気持ちを伝えてるつもりでも

相手にとってはそうじゃないみたいで

返ってくる言葉が突き刺さって

またさらにわーーーっとなってww

手がつけられないってこゆことです

 

今までお母さんとは言い合いになる事はあっても

喧嘩のようなことはなくて

言い合いがあってもその時にだいたい和解します

 

ですがこのイヤイヤ期の間

お母さんとは2回ほど喧嘩して

電話越しに2人とも沈黙

 

…ガチャッ ツーツー

 

と切られて話が終了してました

 

お母さん自体は元々かなり頑固で

破天荒な人ですけど

だいぶ前から鬱病を患ってます

 

なので子供の時から

お母さんを刺激しちゃいけないので

否定したりしないように

気をつけていました

 

ですがそんなお母さんの病気に

慣れてしまったのか

大人になってからは

ただお母さんが弱くて甘えてるんだとか

思ってしまったことがあります

 

今思い返せばお母さんに放った

心ない言葉って自分に返ってくるんだなって

このイヤイヤ期に思いました

 

治ったというかいつもの自分に戻れたのは

やはり、今の自分を肯定したことかと思います

 

『せっかく慣れた土地で安定が手に入ったのに

また新しい所で一からスタートするのはしんどいね』

とか

『協力してくれなくて怒ってるんだね、強い言い方しか出来なくて戸惑ってるんだね』

とか

 

正しいとか悪いとかではなく

今の自分の気持ちと向き合って

受け入れて大丈夫だよって

自分と会話するようになった時

結構気持ちが軽くなったので

 

絶賛イヤイヤ期中の方に本当オススメです

 

もしどうしても自分では無理だっと思ったら

誰かにゲーム感覚でも全て肯定してくれと

頼んでみてもいいかもしれません

 

"自己肯定感"

 

これは本当に大事ですね